北習志野で腕時計のメンテナンスをお願いしたときの話

街の時計屋さん、すっかり少なくなりました。

2025年10月現在、北習志野駅では時計屋さんはありません。

電池交換は、旧西友1階外のハロースミスがあります。靴底の修理や合鍵作製もしてもらえます。

時計屋さんは、京成松戸線で1駅松戸方面に行き、高根木戸駅でおります。

イオン高根木戸店3階「ダイヤ時計」さんが、長年営業されています。

自分は、腕時計グランドセイコー(クオーツ)の電池交換をここでお願いしました。

北習志野には、今、時計屋さんは、ありませんが、20年くらい前までは、新西友の2階にあったような・・・新星堂もあったと記憶しています。

話が戻ります。先日、電池交換をお願いした時の話。「1時間ぐらいで、できますよー。」と、優しいお言葉。

イオン内のお店をぶらぶらしつつ、時計屋さんへ戻りますと、

「時計、少し傷んでまして、ちょっとご覧になってくださいませ」


前回、こちらでオーバーホールの受付をお願いした時に、アドバイスしてもらったのを、ここで、ハッと思い出します。


「ちょっとで良いので、毎日、拭いてあげてください。全然持ちが違いますから」と、大変丁寧に、前回の電池交換の時にアドバイスをいただいていたのです。

ルーペで自分の時計のバンドを見ることを、勧められました。(25年以上、毎日ずっとつけています。クオーツモデルですけど)

まあ、なんということでしょう。
バンドの金具の裏や、細かい部品の間が、汗とかホコリとかで、錆びついている状態。

いろいろと相談させていただいた結果、セイコーさんへのメンテナンスをお願いすることにしました。

なんというか、こういう、専門家からのアドバイスって、本当にお客さんのことや時計を大切に思っていないと、出来ないことだと、自分は思うのです。

だって、お客は、「電池交換お願いします」と言ってるのに、あえて「傷んでます」って伝えるのってエネルギーがいると思いませんか。
本当に、ありがたいことです。

次回も、メンテナンスをよろしくお願いします。

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